2015/10/30

ワークショップ(セルフヒプノ)体験談⑩

Mさん 40代女性


私が今回行ったのは1500年前のタイ。私は男性で、27歳でした。
家族は年の離れた妹、弟と、母。
父親は早くに他界し、あまり裕福な家庭ではなかったようです。

私はこの家庭の雰囲気が嫌いでした。
お金がないということはとても惨めな気持ちがして、
こんな生活を選ばなくても違うことをすれば
もっと豊かにくらせるのに、と思っていました。

私はきらびやかな服装をしていました。
家から遠く離れた場所でエセ僧侶をやり、
住民をだましてお金を得ていたのです。
人より目立つことは生活の糧になると心のどこかで思っていました。
そのお金は実家には一円も入れないで、
悪い仲間とギャンブルに使っていました。

実家にはそのことは一切いわず、
家族は私が何を外でやっているのか知らないだろうと、
私は思っていたようです。

ある日、この人生の転換期が、
それは同時に私が死ぬ日でもあったのですが、訪れました。

私がエセ僧侶ということが住民にばれたのです。

私は大勢の人からやりで何十カ所も刺され、死にました。
私の死体は野ざらしにされ、
骨がひろわれるわけでもなく、鳥に食われていきました。

私が仕事のことを家族にいわなかったのは、
私がこういう事態になった時に家族に被害が及ぶことを恐れたからです。
幸いなことに家族は私の死体もみられるような場にさえいけなかったので、
連帯責任を取らされることもありませんでした。

ただ、私の中には、
私の骨を家族が引き取ってくれなかったことがとてもショックだったようです。
自分で家族が来ないように配慮した結果だというのに。

人はやはり油断できない、信じられないという気持ちと、
私はだれも愛せなかった、
そして愛されてなかったという気持ちが残ったまま、
私は転生の準備に入ってしまったようでした。

私の死後、実は私の母と弟妹達は、
私を象徴するものを部屋に飾り、毎日祈ってくれていたようでした。
骨こそ拾いに行けませんでしたが、
死んだこともわかっていて悲しんでくれていたようです。

この人生で学ぶべきことは、
まず選択を間違えないようにということでした。

私は本当は80歳まで生きる予定がありました。
悪い仲間と付き合うことや、
家の慎ましい生活を嫌い見かけのきらびやかさを選んでしまったために、
途中で人生をリセットする事態になってしまったのです。

次に、私は人を愛することができていたんだということを知りました。
いけない道に行った私が家族にそのことを一切告げず、
遠い場所に行ったことは、
家族に何も被害が行かないようにしたいという私なりの考えでした。
これは愛だったんだということを教えてもらいました。

過去生から帰ってくる途中、
今回旅のガイド役になってくれた方
(今回は私のメインの守護霊さんでした)に、
「どうやったら選択を間違えないようにできるの」と聞いたら、

「怒りを整理したあとに、
笑って選べることを選択するのよ」と教えてくれました。

過去生の私には、
自分が愛されていたこと、愛することができていたこと、
目立つことが幸せと結びつくわけではないということを教えてあげました。

とてもすっきりしたようでした。

愛することを知っていたということが自覚でき、
自信を取り戻すことができました。
心の奥の自分自身と対話をしながら、
選択を間違えないように生きていきたいと思いました。

自分がいつも保てるか、ちょっとドキドキしますけれど。

私は来世、タイで男性として生まれるようです。
家族を愛していく生活をリトライするために。

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